●連合 れんごう
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日本労働組合総連合会の略称。最大の全国的労働組合中央組織。1950(昭和25)年以来,主な労働団体は,総評・同盟・中立労連・新産別の4つに分裂してきたため,労働戦線の統一は,労働界最大の課題であった。しかし,官公労中心の総評と民間労組中心の同盟との対立で,事態は進展しなかった。1982(昭和17)年,まず民間労働組合の再編を目指してゆるやかな協議体としての全民労協が結成され,それを母体に,1987(昭和62)年11月には全日本民間労働組合連合会(旧連合)が発足した。同盟と中立労連は発足の前日に,新産別は翌1988年に解散して,旧連合に移行した。続いて1989(平成1)年11月には総評も解散,新連合に移行し,官民を含む労働戦線統一が実現した。1990(平成2)年,761万人,組合員総数の62%を擁する。労使協調主義に立つが,内部には路線の対立がある。連合に批判的な中央組織に,全国労働組合総連合(全労連)がある。