●国立歴史民俗博物館 こくりつれきしみんぞくはくぶつかん
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東京から約1時間,千葉県佐倉市の佐倉城跡の一角に明治百年記念事業の一環として昭和58年3月に開館した。展示に当たっては,日本の歴史・文化について一般的な概説を避け,一般の人々にとって興味のある生活史に重点を置いてテーマを選び,実物資料はもとより精密な複製品や大型の復元模型を積極的に取り入れ,またグラフィックパネルや展示解説シート,ビデオなどの補助的手段も使用して具体的かつ正確に構成し,日本の歴史・文化を容易に理解できるよう工夫されている点が特色といえる。わが国最初の国立の歴史博物館で,西の国立民族学博物館(大阪府吹田市の日本万国博覧会記念公園内に昭和49年6月創設)とともに,歴史・民俗・考古学の三分野から日本の歴史の総合的な解明をテーマとして,これらの資料収集研究の相互の連携などを事業内容としている。西の民博に対し,東の歴博と略称で呼ばれている。