●国際空港 こくさいくうこう
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1996年7月に,新東京国際空港予定地として成田市三里塚が閣議決定された。地元無視の抜き打ち決定に地元農民らによる成田空港反対運動も始まった。1978年5月に開港したが,計画された3本の滑走路中1本だけであった。残りの2期工事は行き詰まったままであり,使用開始を予定している1992年度の期限は苦しくなっている。完成されると,総面積1065haで,羽田空港の約2.6倍の広さとなる。年間離着陸回数の限界も,羽田の約18万回に対し,成田は26万回程度が可能とされている。一方,関西国際空港は24時間利用可能な国際空港として,大阪湾南東部の泉州5キロの海上に建設が予定されている。主滑走路2本と補助滑走路1本を建設する計画であるが,異常沈下などで工事も遅れ,開港は1994年の夏になる予定である。また新空港の呼称も,成田空港同様に泉州空港と呼ぶ意見もあるが決定せず,今後の課題として残っている。