●グロムイコ
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1909〜1989 ソ連の外交官・政治家。白ロシア共和国に生まれる。科学アカデミー経済研究所員を経て外務人民委員部に入り,1943年アメリカ大使に抜擢された。以後1944年ダンバートン=オークス会議,1945年ヤルタ会談,サンフランシスコ会議,1946〜48年国連安保理事会でソ連代表として活躍,安保理では拒否権を多発して「ミスター・ニエット」と呼ばれた。フルシチョフ時代の1957年外相に就任,以後28年間の長期にわたってソ連外交を担当,1983年からは第一副首相を兼任した。ゴルバチョフ体制となった1985年,シュワルナゼが外相に登用され,最高会議幹部会議長に祭り上げられた。1988年に公職から引退,1989年7月に死去した(79歳)。