●カード社会 カードしゃかい
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クレジット・カード,キャッシュカード,プリペイド・カード,会員証カードなどのカード類の普及はめざましく,クレジット・カードについてみても,1989年の発行枚数は1億4447万枚に達しており,商品の購入に現金だけではなくカードを使うという社会が生まれた。クレジット・カードとは,現金を使わず,一定の範囲内で商品を購入したり,金銭の貸し付けなど各種のサービスを受けることができ,後払いで精算するシステムのカード。プリペイド・カードとは,代金前払いカードのことで,もともとテレフォン・カード(NTT)やオレンジ・カード(JR)から始まったが,それ以外のカードも急速に広がり,地下鉄や私鉄はもちろんのこと,郵便はがき用カード,図書カード,コンビニエンスストアーやファーストフード・レストランなどでも使用されている。日本もアメリカ並みにキャッシュ・レス時代に入り,節度を持ってカードを利用するための啓蒙や情報提供が必要である。