●ロメ協定 ロメきょうてい
ヨーロッパ フランス共和国 AD
ヨーロッパ共同体が,その加盟国のかつての植民地であった開発途上国に対して,多様な経済的・技術的な協力や援助を供与するために,それらの開発途上諸国との間で締結した協定で,西アフリカのトーゴ共和国の首都ロメ(Lome)において締結されたので,ロメ協定と言われる。現行のものは第二次ロメ協定であるが,1979年10月31日に署名され,1980年3月1日に発効,1985年2月28日に終わる5カ年間の有効期間をもつ。この協定の受益国はアフリカ・カリブ海・太平洋の三地域に存在しているので,それぞれの地域 Africa, Carribean, Pacific の頭文字をとって ACP 諸国と言われる。第二次ロメ協定の有効期限の満了が近いので,1984年10月現在,次の協定の締結に関する協議が始まっている。