●ローズ
ヨーロッパ 英国 AD1853 ハノーヴァー・ウィンザー朝
1853〜1902 南アフリカの企業家で政治家。イギリスの南アフリカにおける帝国主義政策の推進者。1870年イギリスから健康上の理由で南アフリカに渡り,初め綿工業を手がけたがまもなく鉱山会社を設立,キムバリーのダイヤモンド鉱の採掘に従事し財産を得た。さらに事業を拡張し,1889年には彼の経営するブリティッシュ南アフリカ会社が勅許状を得て開発に当たった。並行して1880年代の初めに政界入りし,1890年ケープ植民地政府の首相になって活躍し,アフリカの中央への進出をはかり,1895年タンガニーカ湖周辺を手に入れ,自らの名をとってローデシアとした土地の開発を進めた。イギリスの3 C 政策実現のためにケープ-カイロ間の鉄道・電信などの建設を始めたが,トランスヴァール共和国(クリューガ大統領)との間で不和が生じ,1896年ジェイムソン侵入事件での失敗で首相を辞した。
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