●連想 れんそう
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ある事象・現象・観念が別の事象・現象・観念と結びついていることや,ある事象・現象・観念が生じたり想起されたりすると別のものが誘い出されることを連想(または連合)という。連想には,反射や生得的な刺激に対する反応・行動パターンがあるが,心理学では学習(パブロフの条件づけや記憶など)の基礎として経験によって成立したものを意味している。心理学では,連想・連合のさまざまな様式,法則について論じられたり,実験的研究が行われている。連想は,検査として人格診断にも用いられており,言語連想検査と呼ばれている。ユングは100語の単語に対する連想語の内容や再生時の反応時間から,個人の心の深層にあるコンプレックスを知る手がかりとして用いている。また,フロイトは,連想になんら制限を設けない自由連想を精神分析の治療法として用いている。