●レピドゥス
ヨーロッパ イタリア共和国 BC90
前90ごろ〜前13/12 ローマ共和政末期の政治家・将軍。カエサルの支持者として前49年法務官,前48年,ヒスパニア=キテリオルの長官,前46年コンスル,前45〜前44年,カエサルの独裁官副官などの要職を歴任,カエサル暗殺後アントニウスを支持して大神官に就任する。その後ガリア=ナルボネンシスやヒスパニア=キテリオルに行く。前43年アントニウス,オクタヴィアヌスとともに“国家再建3人委員”となり第2回三頭政治を成立させガリア,スペインを統治する。前42年コンスルに再選されるが,フィリッピの戦いののち,ガリア=ヒスパニアからアフリカへ支配権を移される。前30年,セクストゥス=ポンペイウスとの戦いの際にオクタヴィアヌスの指揮下に入らなかったために三頭政治から除外され,軍隊・属州の支配権を奪われ引退させられた。