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●ルートヴィヒ2世 ルートヴィヒにせい

ヨーロッパ ヨーロッパ AD1845 

 1845〜1886 バイエルン王(在位1864〜86)。マクシミリアン2世の子。1864年即位したとき,ドイツ統一が決定的な段階に達していたが,王は政治的局面にはあまり関心がなく,とりわけ外交は,1866年までプフォルテン,それから1870年にかけてホーエンローエシリングスフェルスト,それ以降ブライ=シュタインブルクに委ねられた。プロイセン-オーストリア戦争ではオーストリア側についたが,プロイセン-フランス戦争においてはプロイセン側で戦争に参加し,ドイツ帝国の成立に際しては皇帝の王冠をプロイセン国王に捧げる役割を果たした。芸術を好み,とりわけ傾倒したワグナーをミュンヘンに招いている。精神病が重くなり,1886年6月廃位。叔父のルイトポルトが摂政となったあと,ノイシュバンシュタイン城に連れてゆかれ,その1日後,侍医のグッデンとともにシュタルンベルク湖で亡くなったが,その状況は不明確であった。