●リムスキー=コルサコフ
NIS諸国 ロシア連邦 AD1844 ロシア帝国
1844〜1908 ロシアの作曲家。官吏の子。ペテルブルク海軍士官学校を卒業。6歳からピアノ,9歳から作曲を始め,士官学校在学中も音楽をつづけ,ピアノ教師に才能を認められバラキレフに紹介される。作曲をバラキレフに師事,「ロシア五人組」の一員となる。1862年から3年間遠洋航海に出る。彼の音楽の特長の一つ,異国情緒は,この航海に由来する。1871年ペテルブルク音楽院の教授に迎えられ,教育活動とともに,ロシア民謡の研究や編曲につとめ,ロシア国民音楽の発展に貢献した。「サドコ」をはじめ数多くのオペラはほとんどロシアの民話や伝説,ゴーゴリ・プーシキンの作品などロシア的なものを素材にしている。東洋風幻想にみちた「シェラザード」,色彩豊かな管弦楽法(これはのちにラベルなどに影響を与えた)による「スペイン綺想曲」などの名曲のほか,標題交響詩や歌曲にも大きな業績を残した。門下生から,ストラヴィンスキー・グラズノフ・プロコフィエフなどを輩出。
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