●リープクネヒト
ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1871 ドイツ帝国
1871〜1919 弁護士出身のドイツの政治家・社会民主党員。政治家としての活躍は,1906年プロイセン下院議員になったときに始まるが,社会民主党成立時から,マルクス主義の上に立つアイゼナハ派の闘士として活動していた。社会民主党ではベーベル・ローザ=ルクセンブルクなどと党の左翼急進派を形成し,1891年からおこるフォルマールらとの国家社会主義論争や1898年ごろからの,ベルシュタインとの修正主義論争でも存在を明らかにした。1912年帝国議会議員となり,帝国主義に反対,第一次世界大戦の軍事予算に反対しながらも,結局党議に従って賛成した。社会民主党の戦争協力に不満をもち,1916年離脱してスパルタクス団を組織し,のちのドイツ共産党の基礎をつくった。1916年5月投獄され,出獄後,1918年のドイツ革命を指導し,1919年1月ベルリン蜂起をおこしたが,失敗して捕えられ,殺された。父ヴィルヘルムも最初の社会民主党員で「フォアヴェルツ」の主筆。
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