●リトアニア大公国 リトアニアだいこうこく
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バルト海東岸,ニューメン・西ドヴィナ両河流域に住むリトアニア人が建てた公国。13世紀ドイツ人の植民活動が活発となり,なかでもドイツ騎士団はバルト海沿岸地域に進出したが,これに対処して同世紀半ばミンドーヴェが統一国家を形成した。ケディミナス公(在位1316〜41)治世に大公国に発展,キエフ・チェルニゴフ・スモレンスク・ポロック・ヴラジミル=ヴォルイニ諸公国を併合,ヨーロッパにおける強国の一つとなり,モンゴル勢力とも対立した。1386年大公ヤゲロ(ポーランド王ウラディスラフ2世,在位1386〜1434)は,ドイツ騎士団に対抗するためポーランド女王と結婚,両国は連合した。その後両国は関係悪化・分離を繰り返していくが,1410年タンネンベルクの戦いではドイツ騎士団を破った。1569年ルブリン議会決議により正式にポーランドと合体,その一部となった。