●リヴィングストン
ヨーロッパ 英国 AD1813 ハノーヴァー・ウィンザー朝
1813〜1873 イギリスの宣教師・探険家。スコットランドのラナークシャーに生まれる。10歳から紡績工場で働きつつ苦学。冬期にはグラスゴー大学で医学を学び卒業資格を得る。1840年ロンドン伝道教会の医師・伝道師として南アフリカのベチュアナランドに赴任。奴隷貿易の廃止とキリスト教伝道に熱意を傾注。原地人からカラハリ砂漠の北に大湖があるのを聞き探険に出発。タガミ湖・ザンベジ河・ヴィクトリア滝などを発見。大陸横断に成功。この経験を『南アフリカ伝道旅行記』に公刊。1858年伝道教会を離れ,ケリメーン駐在総領事となり,ザンベジ河周辺探険に成功し,さらに1866年ナイル水源を発見したが,コンゴ支流探険中,病で静養。この間彼の消息がとだえたので捜索隊(隊長スタンリー)が送られ,苦心の末ウジジで感激的対面をして世界をわかせた。その後タンガニーカ湖付近探険中,赤痢で死去。帝国主義的探険の尖兵ともいえる役割を果たした。
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