●ランゴバルド
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民族移動期に活躍したゲルマンの一部族。1世紀ごろエルベ河下流に居住。5世紀にドナウ河・タイス河間の平野に移住,500年ごろアリウス派のキリスト教に改宗。6世紀の前半アルボイン王はユスティニアヌス帝の許しを得てノリクム・パンノニアに移住。568年アルボイン王はイタリアに侵入し573年パヴィアを降してここを首都としてロンバルディア平原を中心に建国。リウトプラント王の治世(712〜744)にヴェネベント・スポレト両公国を服属させ最盛期を迎えた。しかし次のアイストゥルフ王がビザンティン帝国領のラヴェンナを占領しローマに迫ったためフランクの攻撃を受ける。フランク王カールはイタリアに遠征軍を派遣し774年首都パヴィアが陥落しデシデリウスも捕えられフランクに併合,ランゴバルト王国は滅亡する。政治的には多くの公国が分立し,地方分権的傾向が強かった。最初アリウス派を信奉していたがしだいにカトリックに改宗する。
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