●ラングーン
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ビルマ連邦社会主義共和国の首都。位置は,北緯16度36分,東経96度10分。北西から流れてくるフライン川と北東から流れてくるペグー川との合流点にあり,河口からは34kmの上流にある。人口は約330万人。市街地北部のテインゴウタヤ丘の上には,釈尊の聖髪を祀ってあるという伝説をもつ高さ100mのシュエダゴン=パゴダがあり,古くから聖地ダゴンとして知られていた。18世紀中ごろモン族と戦ってこの地を制したビルマ族のアラウンパヤーは,ここに新しい城砦を構築し,ラングーン(現在の発音ではヤンゴン)と命名した。1852年の第2次ビルマ戦争後,英領ビルマの中心地として栄え,1948年のビルマ独立後はその首都となった。人口増対策として,1958年東北郊外に南オッカラーパ,その北に北オッカラーパ,バズンダウン川の対岸にターケータの3衛星都市が建設された。その後,周辺の県や郡を吸収合併して今では39の行政区に細分されている。