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●ラーマーナンダ

アジア インド AD1400 南インド・ヒンドゥー王朝

 1400?〜1470 インドの宗教思想家でヒンドゥー教の修業者。南インドの出身で,1430年ごろベナーレスにきた。当時一般民衆のあいだに行われていたクリシュナ崇拝に代わり,南インドのヴィシュヌ信仰をもたらし,ラーマとその妃シーターを至上神とする熱烈な信仰と救済を強調した。また,地方の俗語で,カーストのいかんを問わず広範囲の人々に布教し,だれでも教団に入ることを許したので,その感化影響力は大きく,トゥルシーダースやカビールら近世ヒンドゥー教の改革者たちもその流れに属する。