●ラ=フォンテーヌ
ヨーロッパ フランス共和国 AD1621 フランス王国
1621〜1695 フランスの詩人・モラリスト。父は河川と森の裁判官。母は裁判官の娘。1641年オラトリオ修道会に入るが,すぐにそこを出て放縦生活に入った。1647年バイイ裁判所裁判官の娘マリ=エリカールと結婚。その後父の官職を受け継ぐが,仕事に精をださないこともあって生活は楽ではなかった。詩人としての活動は比較的遅く1654年以降と考えられる。その後,時の財務卿ニコラ=フーケの保護を受け,フーケの所有するヴォー城でコルネーユ・モリエール・セヴィニェ夫人と知りあいになった。彼の傑作『コント(物語)』(1665〜91)・『寓話詩』(1668〜94)は出版的には大成功をおさめ,ルイ14世の称讃を得てフランス=アカデミーの会員に選ばれた(1684)。フーケ失脚後はオルレアン公夫人・ラ=サブリエール夫人らの保護を受けて,恵まれた人生の後半を過ごすことができた。
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