●ラハイナ
北アメリカ アメリカ合衆国 AD
古都ラハイナと呼ばれるように,歴史的に由緒ある,マウイ島の西海岸にある町である。ホノルルが首府になるまでは,ハワイ王国の国都であった(1825〜50)。古くはレレと呼ばれ,現在の名はラー=ハイナー(狂った太陽)からおこった。ひどい旱(ひでり)があったことから生じた名前だといわれている。カメハメハ3世時代のラハイナは,当時アメリカ捕鯨の全盛期であったため,太平洋上の絶好の補給地として栄えた。地形的にも,前をモロカイ・ラナイの両島に囲まれた良港であった。樹齢100年のバニアンの大樹,キリスト教布教の跡を博物館としてとどめるボールドウィン=ハウス,ハワイ最古の学校ラハイナルナ(ルナは山手の意)高校などの名所があり,最近では1970年5月から復活してカアナパリとを結ぶシュガーケーン=トレインがツーリストの名物になっている。空港のあるワイルクから36km,車で約35〜40分ほどで行くことができる。