●楽浪文化 らくろうぶんか
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楽浪郡は420年間存続し,旧満州・朝鮮半島・日本の諸地域・諸種族に多大な文化的影響を与えた。その歴史的意義は大きい。1916年(大正5),関野貞によって今の平壌の南方,大同江の対岸の漢代古墳が発掘されて以来,日本の学界によって当代の土城址をはじめ多くの古墳群などを確認することができた。その出土品としては銅器・金銀装飾具をはじめ,漆器・布片・装身具・文房具など漢代文化の粋ともみられる工芸品ならびに日用器具が多数発見され,中国本土における当代の文化の縮図をなしている。しかし近時,朝鮮民主主義人民共和国では漢代文化を否定して旧馬韓の文化であると主張している。
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