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●ライン都市同盟 ラインとしどうめい

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 13世紀なかごろライン川流域都市を中心に成立した都市同盟ホーエンシュタウフェン朝断絶(1254)後,ドイツは実質的には皇帝不在の大空位時代(1254/56〜73)に入ったが,平和の維持をおもな目的に,マインツ・ビンゲン・オッペンハイムウォルムスの4都市が1254年結成。急速に拡大し,ライン地方・ドナウ川流域・北海沿岸などの70以上の都市が加盟。聖職諸侯までが加わった。そこでは,不法関税の撤廃・交易上の互恵・一般的和平の確立・諸民分の原則的平等が目標とされた。1255年帝国議会で承認されたもののたいした実効のないまま,1257年二重皇帝選挙をめぐって分裂・崩壊した。その後,1281年騎士同盟に対抗,純粋な都市同盟として再興。シュヴァーベン都市同盟と合体,加盟都市数は50以上となった。しかしもっぱら軍事同盟的性格が強く,1288年ウォルムスで封建諸公軍に敗れ衰退した。