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●ライプチヒの戦い ライプチヒのたたかい

ヨーロッパ フランス共和国 AD1813 第一帝政

 “諸国民の戦い”とも呼ばれ,解放戦争(1813〜15)の一連の戦闘のうち最大のもので,ナポレオンの軍隊とプロイセン・オーストリア・ロシア・スウェーデンの同盟軍との間で行われた。ナポレオンのロシア遠征の失敗後に準備された解放戦争は1813年4月に始まり,8月のドレスデンの戦いなどをへて,10月16日から19日にかけてライプチヒ市を戦場にして行われた。当初から兵力で優勢であった同盟軍に,18日にはフランス側にあったザクセン・ヴュルテンベルクの騎兵隊,さらに歩兵・砲兵が転じ,その夜フランス軍が退却した。この戦闘での兵力は同盟軍33万人,フランス軍20万人で双方に多大の損害が出た(同盟軍で5万4,000人を失う)。この戦闘の結果,ナポレオンに対する解放戦争の勝利は決定的なものとなり,ライン同盟は崩壊し,フランスのドイツ支配は終わった。