●ライフスタイル
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生活様式という意味で使われる外来語。この語は,アメリカでの口語からおこり,アメリカで社会学者などが生活様式の個人的または文化的などの差異を表す語として使い,1960年代から70年代にかけて,盛んに使われる語となる。それが日本にも伝わり,マーケティングなどの分野で使われ一般化していった。しかし,社会学などにおいても明確な定義づけはなされておらず,とりあえずの説明語といった感が強い。一般的にも,新味がありその実現を期待する生活様式といった文脈で使われることが多く,主観的色彩の濃い語である。同時期に日本に入ってきたニュー=ファミリーほどではないが,80年代半ばにいたってあまり使われなくなった。アメリカでも事情は同じで,80年代にはまれにしかみられなくなり,『現代米語 コーパス辞典』(坂下昇著,講談社)には,〈言葉の(有為転変)の見本のようなものだ〉とある。今後新たな定義づけでもなされない限り,口語的にしか使われることはないであろう。