●読売新聞 よみうりしんぶん
アジア 日本 AD1874 明治時代
日本の代表的日刊新聞の一つ。1874年11月2日,子安峻らが創刊。初めは隔月刊。1876年9月から日刊,市井の社会記事や読み物を中心とした新聞。そのため読売と称した。明治時代中期,坪内逍遥・尾崎紅葉・幸田露伴らの入社で文学新聞となり異彩を放ったが,そのため雑誌に読者を奪われ後半より経営が傾いた。1924年2月,正力松太郎がこれを買い受け,正力はラジオ版の創設や日曜夕刊を出し紙面刷新,読売巨人軍などで新聞事業に新企画を打ち出し社運を繁栄させ,1952年10月,大阪読売新聞創刊,札幌・高岡・北九州でも印刷し飛躍的に部数を増やし,今や日本第一の発行部数をもつ新聞に発展している。これは系列産業の強みも大きく,その上大衆路線をとり平易で読みやすいことが大きく手伝って販売面での勝利をもたらした。それも組織動員力を示している。