●ヨークタウンの戦い ヨークタウンのたたかい
ヨーロッパ 英国 AD1781 ハノーヴァー・ウィンザー朝
アメリカ独立戦争において,植民地側の勝利を決定づけた戦い。1781年ノースカロライナの戦いで多くの犠牲者を出したコーンウォリス将軍率いる南部イギリス軍は,イギリス艦隊と接触して陣容を立て直すため,ヴァージニア海岸のヨークタウンに撤退した。当時ニューヨーク攻撃を準備中のワシントンとロシャンボー伯爵率いるフランス同盟軍約1万6,000は,予定を変更してヨークタウン攻撃計画を立てデラウェア川を渡った。ワシントンの意図に気づいたイギリスは,艦隊を南へ派遣したがヨーク川入口でフランス艦隊に阻止された。海陸からイギリス軍を包囲した連合軍は,10月5日から約2週間ヨークタウンを砲撃しついに10月19日コーンウォリスと約8,000の将兵を降伏させた。この戦いによってアメリカ独立戦争は事実上終結した。国際的孤立の深まるイギリス国内では平和を望む声が高まり,やがて1783年9月3日パリで平和条約が結ばれた。