●モザンビーク人民共和国 モザンビークじんみんきょうわこく
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1975年独立。首都はマプート。モザンビークはアフリカ東南沿岸地域にあり,古代よりインド洋東アフリカ交易圏の南端に位置し,モザンビークやソファラなどの沿岸諸都市は,後背地のモノモタパ王国から金や鉄などを得て繁栄していた。15世紀末ポルトガル人が来て沿岸諸都市を攻略し,貿易権を奪ったので都市は衰えた。18世紀になってポルトガルがブラジルのプランテーション労働力としての奴隷をモザンビークに求めたので活気が戻った。ベルリン会議(1884〜85)後,モザンビークはポルトガルの植民地となった。ポルトガル政府は特許会社に権利を与えて支配させ,アフリカ人を強制労働に狩り出して開発を行い,教育や福祉についての政策はほとんど実施しなかった。1962年アフリカ人は,モザンビーク解放戦線(FRELIMO)を結成して独立運動を展開した。1974年ポルトガルに政変がおこり,翌年ルサカ協定のもとに独立し社会主義路線を歩む。
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