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●ミッテラン

ヨーロッパ フランス共和国 AD1916 フランス共和国第三共和政

 1916〜 フランスの大統領。ソルボンヌ大学で法学・政治学を修め,第二次世界大戦には下士官として応召,ドイツ軍捕虜となるが脱走後,レジスタンスに参加して重要な役割を果たす。1965年の大統領選挙では,社会党,共和制度会議(彼が率いる小組織),急進社会党からなる民主社会主義左翼連盟(FGDS)の議長として立候補,共産党の支持も得て善戦した。1967年総選挙ではド=ゴール派を過半数ぎりぎりに追い込むが,“5月危機”後の総選挙では大敗北する。1971年6月,諸派合同によっていわゆる新社会党(PS)が誕生,その書記長となる。1972年6月,社・共両党および急進社会党左派による共同政府綱領が作成され,1974年大統領選挙では左翼統一候補としてジスカール=デスタンに肉薄した。1981年5月,ついに雪辱を果たして第五共和政第4代大統領となる。国有化・分権化を積極的に推進するが,インフレ,フラン下落,失業,そして社・共間の対立,保守の巻き返しなど多難である。