50音順    検 索

●ミッタイス

ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1889 ドイツ帝国

 1889〜1952 ドイツの法制史家。ローマ法学者ルートヴィヒ=ミッタイスの子として生まれる。1908年,ライプツィヒ大学に入学し法律学を研究する。1919年,ハンス=フェールのすすめによりハレ大学に論文を提出して大学教授資格を得る。1920年4月,ケルン大学に赴任しドイツ法制史と民法の講義を担当,翌年正教授となる。1924年,フェールの後継者としてハイデルベルク大学,1935年,ウィーン大学などの教授となるが,ナチスの圧迫を受けロシュトック大学に移り研究と教育に専念する。終戦後1946年,ベルリン大学,1948年,ミュンヘン大学などで多面的な活動をする。1947年,「ザヴィニー財団法制史雑誌」編集代表者,1950年,バイエルン科学アカデミー院長となる。研究の中心は中世国制史,とりわけ全ヨーロッパを包括したレーエン制比較法史的研究を行う。著書に『封建法と国家権力』(1933),『自然法論』(1948),『後期中世における国家』(1953)など多数ある。