●マヤコフスキー
AD1893
1893〜1930 ソヴィエトの詩人。グルジアのバグダジ村に、貴族身分の林務官の子として生まれ、1906年、父の死後モスクワへ移住。15歳でロシア社会民主労働党(ボリシェヴィキ)に入党、逮捕歴3回目の獄中で文学に転じる(1910)。1911年、モスクワ絵画・彫刻・美術学校入学、ダヴィド=ブルリュークと前衛的な〈未来主義〉の芸術運動を開始。最初の未来派文集『社会の趣床への平手打』(1912)以降、革命の進展に沿い、『ズボンをはいた雲』(1915)・『ウラジーミル=イリイチ=レーニン』(1925)などの詩作、『ミステリヤ=ブッフ』(初演1918、演出メイエルホリド)などの劇作、〈ロスタの窓〉でのポスターやプラカード製作、映画シナリオ(俳優も兼ねた)、サーカス台本、講演旅行、と多彩なジャンルで勢力的に活動したが、〈革命の芸術〉と〈芸術の革命〉の蜜月の終焉を告げるかのように、1930年4月14日、拳銃自殺を遂げた。
