50音順    検 索

●マクシミリアン1世 マクシミリアンいっせい

ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1459 ハプスブルク朝

 1459〜1519 ドイツ皇帝(神聖ローマ帝国,在位1493〜1519)。皇帝フリードリヒ3世の子で,ハプスブルク家の繁栄の基礎をかためた。1477年ブルゴーニュ公領の女子相続者マリアと結婚,フランスのルイ11世と戦って,ネーデルラントを含む広大な領土を得た。1493年父の死で帝国を統治,1495年帝国改革に着手し,永久ラント平和令を発した。皇帝は人文主義者たらんとし,また“最後の騎士”と呼ばれ勇敢な人として知られたが,1499年シュヴァーベン戦争でスイスの帝国からの分離を認め,イタリア戦争でも成果を得ずミラノをフランスに奪われた(1516)。他方,1515年に孫のフェルディナント・マリアとハンガリーの王女・王子との二重の結婚を取り決め,1516年孫のカルロス(フィリップとスペイン王女ファナの子でのちのカール5世)がスペイン王国を継承し,一連の結婚政策が結果としてハプスブルクをヨーロッパの大勢力に押し上げた。

01