●ポポカテペトル山 ポポカテペトルさん
北アメリカ メキシコ合衆国 AD
メキシコ中部,首都メキシコ=シティの南東約70kmにある休火山。西シェラマドレ山脈の南部,メキシコ州とプエブラ州の州境に位置する。標高5,452mは,メキシコ第2の高さであり,キトラルテペテル火山に次ぐ。ポポカテペトルの名は,アステカ語で「煙を吹く山」の意味で,1801年まで休火山となるまで,とくに16〜17世紀に激しい火山活動があり,1927年にも噴火した。火口は直径約600m,深さ200〜250mである。火口底には火山湖があったが,1927年の噴火の際に消失した。山頂部,標高4,560m以高は万年雪でおおわれており,3,800m以高には植物が存在しない。しかし,山麓は熱帯植物に囲まれ,バナナ・ココヤシが栽培されている。硫気孔からは硫黄も採集される。山頂からはメキシコの峡谷を見渡すことができ,イスタワシトル国立公園,ポポカテペトル国立公園に属する観光地となっている。
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