●ボゴタ会議 ボゴタかいぎ Conferencia de Bogota
北アメリカ アメリカ合衆国 AD1948
南北両アメリカのすべての国の外務大臣の会議。1948年3〜4月にコロンビアの首都ボゴタで開催。アメリカ大陸の安全と利益について討議された。この第9回パン=アメリカン=ユニオン会議でボゴタ憲章が採択され,その結果1890年に結成されたパン=アメリカン=ユニオンが米州機構(OAS)に発展,アメリカ大陸の安全と文化的・経済的発展の保障につとめることになった。ボゴタ憲章は前文および112条からなり,米州の1国に対する侵略を他の米州諸国に対する攻撃とみなし,米州の集団的自衛権を規定している。加盟国3分の2の承認で特別会議が開催されるほか5年ごとに米州会議が開かれる。米州機構は南北アメリカにおける共同体制の基礎になっている。機関としては米州会議のほか,外務大臣協議会・理事会・パン=アメリカン=ユニオン(全米連合)・専門会議・専門機関などをそなえている。