●ペルシア暦 ペルシアれき
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ヒジュラ太陽暦ともいわれ,イランで使用されている暦。ヒジュラ暦(イスラーム暦)は太陰暦であるからペルシア暦とは異なる。イランでも1920年代まではヒジュラ暦が用いられたが,1923年にペルシア暦が公式に採用され,イスラームの宗教行事は現在でもヒジュラ暦で行われる。ペルシア暦もヒジュラ暦と同じく預言者ムハンマドがメッカからメディナに移住した622年を紀元元年とする。ペルシア暦は春分の日を元日とし,第1〜6月は31日,第7〜11月は30日,第12月は29日で,4年ごとに1日の閏をおき,第12月が30日になる。ペルシア暦を西暦に変えるには621年を足せばよい。ペルシア暦1363年は西暦1984年である。ただし最後の約2カ月には622年を足すことになる。ペルシア暦1363年は西暦1984年3月21日に始まり,1985年3月20日に終わる。金曜日が休日である。元日はノウ=ルーズと呼ばれ,盛大に祝われる。また,アフガニスタンでもイランと月名は異なるが,この暦が用いられている。