●ベートーヴェン
ヨーロッパ ドイツ連邦共和国 AD1770 ハプスブルク朝
1770〜1827 ドイツの作曲家。宮廷歌手の父のもと,とくに鍵盤楽器で天賦の才を示し,1781年ごろネーフェに師事,組織的教育を受けたのち種々な職務につき作品出版の援助も受けた。1787年,ウィーンに出たが母の病いでボンに帰り生活上の困難に出会う。ブロイニングらに救われ,1792年,ハイドンに認められてウィーンに移り作曲演奏活動で名声を得,多くの知名人と交わる。1798年ごろから耳の病いが生じ,1819年には会話帳を使うまでに悪化,弟や甥の問題も抱えながら活動し,57歳肝硬変で他界した。ウィーン古典派の音楽を頂点に導き,器楽音楽を主とし,個性的な魂の告白としての音楽を導きながら,音楽の論理を妨げる一切を許さず個人の解放に立ちむかった。作品には交響曲10,協奏曲15,管弦楽・バレー音楽・舞曲集など12,室内楽約100,ピアノ曲約110,ミサ・オラトリオなど3,オペラなど17,カンタータ8,カノン50,歌曲80余,民謡編曲が150余など古典派の巨匠である。
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