●プロコフィエフ
AD1891
1891〜1953 ソヴィエトの作曲家。5歳で作曲,1909年音楽院卒業。早くから音楽的天分を発揮,革命時までオペラ「賭博者」・バレー「道化師」,有名な「古典交響曲」などを作曲,注目された。1918年日本をへて亡命,以後米・仏に住み,その名を世界に知らしめたオペラ「三つのオレンジの恋」や「ピアノ協奏曲第3番」などを完成。1933年帰国,円熟期を迎え旺盛な創作や音楽院の教授などとしてソ連音楽界の中心にあって活躍。「バイオリン協奏曲第2番」,世界的に知られるバレー「ロメオとジュリエット」,同じく「シンデレラ」「石の花」,オペラ「セミョン・コトコ」「戦争と平和」,傑作「交響曲第5・第7番」「ピアノ・ソナタ第7・第8番」,交響的物語「ピーターと狼」,映画用カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」「イワン雷帝」など有名な作品を多数作曲。その音楽は力強く明るく叙情的で,ロシア古典音楽の伝統を受け継いだが,独自の形式と一連の表現方法をつくりだし,20世紀を代表する革新的作曲家として世界的名声を獲得,スターリン賞・レーニン賞などを何度も受賞した。
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