●古野清人 ふるのきよと
アジア 日本 AD1899 明治時代
1899〜 宗教学・社会人類学者。東京帝国大学宗教史学修了,九大教授。日本宗教史学会理事・駒沢大学教授・日本宗教学会々長などをつとむ。古野の学問的著述は,『農耕儀礼の研文―筑前宗像における調査』(1970,東海大学出版会),『高砂族の祭儀生活』のような仕事。さらに『隠れキリシタン』(1959,至文堂),『原始宗教の構造と機能』(1971,有隣堂),『宗教生活の基本構造−その社会,文化的研究』(1971,社会思想社),『原始宗教』(1973,三一書房)などのような宗教そのもの,理論および実態に関するものが多い。そのほかに方法論に関する紹介・記述・解説。H.レヴィニブリエル著『原始神話学』(1970,弘文堂)やデュルケルムの『宗教生活の原始形態』の改訳を岩波書店より刊行している。