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●ブールデル

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 1861〜1929 フランスの彫刻家。ロダンの後継者として19世紀から20世紀にかけての近代彫刻を代表する巨匠の一人。南フランスのモントーバンの生まれ。初めトゥールーズの美術学校に学び,1884年,パリの美術学校に入学,ファルギェールの指導を受ける。1890年からはロダンの助手となり,1902年ごろまで師弟関係がつづく。このあいだ,ロダンから大きな影響を受けるが,のちにはロダン彫刻から脱し,ギリシアのアルカイック彫刻やゴシック彫刻を研究するとともに,堅固な構築のうちにみなぎる生命感を盛り込んだ彼独自の作風を展開していった。作品には,まだロダンの影響が残っている多くのベートーヴェンの彫像のほか,代表作として彫刻では「ペネロペーア」「弓を引くヘラクレス」,また記念碑ではアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに建立された「アルヴェアル将軍騎馬像」やポーランド独立記念碑,「ミッキエヴィッチ」などがある。