●ブルグント人 ブルグントじん
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民族移動期に活躍したゲルマンの1部族。スカンディナヴィアのオーデル・ワイクゼル河周辺に原住していたが2世紀ごろシュレジエン地方に移住。3世紀なかごろヴァンダル人の1部族シリングとともにマイン河中流に移りアラマン人を追いやる。407年ローマ領内に移住するが436年フン族に大敗,『ニーベルンゲンの歌』のもとになる。443年ジュネーブ周辺に移り初代の王グンディオックのもとに王国を建設する。451年カタラヌウムの戦いではアエティウスに協力しアッティラと戦う。しかし6世紀初めに東ゴート族やフランク族の侵入を招き,ゴドマールは王国の再興をはかったが,534年フランクのクロタール1世やテウデベルト1世らに全領土を征圧され滅亡する。ローマ人とは非常に友交的で,通婚は早くから認められておりローマ化が急速に進んだ。ブルグント法典やブルグント=ローマ法典にはローマ法の影響が強くみられる。