●フリスビー
AD
プラスチック製円盤の投げ合いや飛距離を競うゲーム。その始まりは,アメリカのエール大学の学生が,100年以上の歴史をもつ「フリスビー=パイ」というパイ菓子店の金属性のパイ焼きを投げ合ったことによるといわれている。フリスビーの名称もこのパイ菓子店の名からとられたものらしい。しかし,金属性の円盤は,危険性が高く,また滞空時間の短いものであったため,1948年にフレッド=モリソンがプラスチック製の円盤を考案し,今日に至っている。当初は“フライング=ソーサー”という名で販売されたが,1959年には“フリスビー”と改称された。同年にはインターナショナル=フリスビー協会(IFA)が創設され,1974年には第一回世界選手権大会が行われた。現在,アメリカ・カナダなどを中心に,全世界で約6,200万人の愛好者がいるものと推定される。日本への移入は1969年(昭和44)である。