●ブラームス
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1833〜97 ドイツの作曲家。音楽家の父から教育を受け8歳でピアノを始めたが家計を助けるために酒場での演秦や家庭教師などをした。作曲も10歳ごろから始め,バッハに傾倒,1853年から各地に演奏旅行しシューマンに会い,世に紹介され作品の出版もできた。1862年ウィーンで合唱の指揮・楽友協会の指揮・作品発表など活動し,諸外国にも旅したが,この間にヨアヒム・ビューローなど多くの友人を得,名声も得て名誉哲学博士号や名誉市民・レオポルト勲章など各地から栄誉を受けた。温かな友情で結ばれたクララ=シューマンが他界した翌年に父と同じ肝臓癌でウィーンで没した。作風は当時の流行児ワーグナー・リストなどとはまったく反対の立場をとり,音楽外の思考を許さず色彩より明瞭な線とリズムを守る古典的厳格さが特色である。作品には交響曲を含む管弦楽曲9,協奏曲4,室内楽25,ピアノ曲60余,オルガン曲15,合唱曲約100,重唱曲集14,歌曲集など37,ドイツ民謡集12がある。
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