●富山浦 プサンうら
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朝鮮半島東南端に位置する現在の釜山のこと。古代三韓時代はカヤ※注1※(かや)部族連盟内の居漆山国に属し,505年(智証王6)新羅に併合された後居漆山郡になった。1426年(世宗8)には対馬島主宗貞盛(そうさだもり)の懇請で,塩浦(現在の蔚山(ウツサン))・乃而捕(ないじほ・同じく慶尚南道昌原郡熊川面)・富山浦等いわゆる「三浦」を開き,限定的貿易と漁労を許可したがこれは倭寇対策のためのものであった。1876年(明治9)日朝修好条規によって開港場となってからは日本の商社・銀行が相次いで進出し,日清・日露戦争後は,大港として急速に発展した。日韓併合後は日本人の移住者が増え市街は日本化した。
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