●ハマーショルド
ヨーロッパ スウェーデン王国 AD1905 ベルナドット王家
1905〜1961 スウェーデンの政治家で第2代国際連合事務総長。ノーベル平和賞受賞(1961)。1905年第一次世界大戦期のスウェーデン首相ヤルマー=ハマーショルドの四男として誕生,ウプサラ大学卒,ストックホルム大学で博士号取得。財務省次官・スウェーデン国立銀行総裁・外務次官・国務大臣などを歴任の後,1952年スウェーデン国連代表部主席代表。翌年4月,国連事務総長に就任した。1956年のスエズ動乱の和平に関与し国連緊急軍を創設し派遣した(同軍は1967年まで駐留)。1957年9月事務総長に再任,1958年のレバノン監視団の派遣,また1960年のコンゴ独立後の内乱問題で治安維持の国連軍の派遣など,国連の威信と機能強化に尽力した。このコンゴ問題でソ連は辞職要求と事務総長の三人制を主張したが,国連加盟国の彼への信頼は揺るがなかった。コンゴ内乱の停戦調停の途上,北ローデシアでの飛行機事故のため死亡,1961年9月であった。著書(死後出版)に『道しるべ』がある。
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