●バドミントン
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イギリスに古くからあった子供の遊びや,インドの「プーナ遊び」から生まれたと言われているが,競技として確立されたのは,19世紀末にイギリスにバドミントン協会が設立されルールが統一されてからである。バドミントンという名称は,イギリスの発祥地の地名による。英語圏を中心に,西ヨーロッパ・北米・東南アジア・東アジアと国際的に普及し,わが国でも戦後盛んになりレクリエーションとして路地や庭などで手軽に行われるが,競技としては,室内の人工照明のもとで精確につくられたシャトルを使ってなされる,デリケートでかつ持久力やスピードの要求される激しいスポーツである。3年ごとに開かれる男子(トマス杯)・女子(ユーバー杯)の国別団体戦の世界選手権大会,古い伝統をもつ全イギリス選手権大会が権威ある競技会であるが,1977年に個人戦の世界選手権大会が行われるようになった。わが国も優秀な選手を生んで,世界の強国の一つとなっている。