●伴天連 ばてれん
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キリシタン宗門の神父。ポルトガル語のパードレは,当時の発音として子音の間に次の母音を挿入して日本語化する方法がとられパーデレと呼ばれた。『室町家御内書案』所収,永禄3年の禁制に「波河伝連」とある。もちろん「波阿伝連」の誤記である。それが変体仮名で「伴天連」と記すことから転訛して〈バテレン〉と読まれるようになった。禁教時代になると「破天連」という当て字も現れ,俗説で天を破って飛行する人となどとされ,〈バテレンの魔法〉観が江戸時代人に定着した。