●ノルマンディー上陸作戦 ノルマンディーじょうりくさくせん
AD1944
第二次世界大戦末期の1944年6月6日連合軍が北フランスのノルマンディー半島で行った上陸作戦。ソヴィエトはドイツから侵略されて以来負担を軽減するために第2戦線の樹立を求めていたが,イギリス首相チャーチルは消極的で東南欧・バルカン作戦を主張した。これについてソヴィエト側は自らの国力消耗と戦後の勢力拡大阻止を狙う西側の陰謀と疑ったが,アメリカ大統領 F.ルーズヴェルトのイニシアティブで1943年11月28日〜12月1日のテヘラン巨頭会談で上陸作戦実施を約束した。この作戦はアメリカのアイゼンハウアー連合軍総司令官の指揮のもとに成功裏に実施され,それに呼応してフランス国内の抵抗運動が高まって1944年8月25日パリがドイツ軍の手から解放された。翌年3月7日アメリカ軍の先頭がライン渡河に成功し,ソヴィエト軍の東からの進撃と相まってこの作戦は大戦の終結時期を早めるのに大きく貢献した。
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