●日本共産党 にほんきょうさんとう
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1922年(大正11)7月創立の科学的社会主義の政党。戦前は治安維持法下の強権的な大弾圧によって,組織的には1930年代なかばにほぼ壊滅した。戦後は連合軍の政治犯解放措置によって幹部が10数年ぶりに出獄,1945年12月には第4回党大会を開き,徳田球一書記長を選出した。1946年4月の総選挙で初進出をとげ,1949年1月総選挙では35人当選を果たした。しかし,1950年代前半には,誤った政治路線と組織的分裂とが結びついて壊滅的な事態を招いた。1961年7月の第8回党大会で綱領を採択して混乱に終止符を打ち,アメリカ帝国主義と日本独占の二つの敵に対抗し,民主主義革命から社会主義革命にいたる2段階革命路線をうち出した。内に人民的議会主義をかかげて選挙と議会活動に力点をおき,外にはソヴィエト・中国の二大共産党との対立を機に自主独立の立場を明確にし,党勢力の拡大をはかった。党員数約40万人。機関紙「赤旗」。中央委員会議長宮本顕治,幹部会委員長不破哲三。