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●ニコライ2世 ニコライにせい

NIS諸国 ロシア連邦 AD1868 ロシア帝国

 1868〜1918 ロシア皇帝(在位1894〜1917)。ロマノフ王朝最後の皇帝,アレクサンドル3世の長子,1891年皇太子時代に来日,大津事件に遭う。帰途,ウラジィオストクでシベリア鉄道起工式に参列。1895年三国干渉,1898年関東州租借,極東進出を進め,1904〜1905年日露戦争。一方,産業資本の確立を急ぎ,社会不安が増大し,日露戦争中第一次ロシア革命おこる。1905年10万国会開設を約したが,皇帝の至上権を確認,1906〜1911年ストルイピン首相による農業改革・革命運動の弾圧を行った。1912年以後再び社会不安が高まり,第一次世界大戦中1917年2月,革命勃発,3月2日(露暦)退位詔書に署名,帝位を弟ミハイル=ロマノフに譲る。翌日ミハイルは即位を辞退しロマノフ王朝亡ぶ。十月革命後,革命軍に捕えられ,1918年7月16日,ウラルのエカテリンブルク(現スヴェルドロフスク)において,白軍接近の報のなかで,皇后アレクサンドラ,皇太子アレクセイら家族六人とともに銃殺された。