●縄とび なわとび
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縄とびの遊びは,さほど古いものではなく,おそらくいわゆる文明開化の明治年代に入って,子供の服装も軽くなり世のなかが明かるい気分だった時代の遊びであろう。1人で遊ぶ場合と2人以上で遊ぶ場合がある。1人縄とびは,2mぐらいの縄または紐の両端を左右の手にもって縄は自分の体を中心にまわし,縄が地につく際にとび越える。この動作を繰り返してあそび,もし相手があれば縄を足にひっかけずに飛ぶことのできた度数を数えて数を競う。2人以上で遊ぶ場合には,3〜4mの縄を2人で各末端をもって回転させる。その縄の方向をみながらとび入って唄をうたいながらきまった数をとんで外に出る。またはもう1人入って同時にとびながら,ジャンケンをして負けた方が外に出るという方法もある。このときには縄とびうたをうたう。このほかには“段とび”といって2人でもった縄を順次高くして行き,それをとび越えて高さを競う遊び方もある。