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●内発的動機づけ論 ないはつてきどうきづけろん

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 賞や罰によらない,すなわち活動それ自体以外に報酬(誘因)のいらない動機づけのこと。これに対して,賞や罰による動機づけを外的動機づけという。内発的動機には,認知的動機好奇動因探索動因達成動機などがある。バーラインによると,知的好奇心(認知的動機)が生じるのは,既有の知識と異なった現象に直面して葛藤や疑問が生じるときである。そこで認知的動機づけの方法として,[1]予期と矛盾する現象の提示により驚きを利用する,[2]有効性を決めかねるような一般法則の提示により生じる疑惑を利用する,[3]いくつも答の考えられる問題を出して不確定感を抱かせる,[4]一般原則と明らかに矛盾する事実を提示する,ことが考えられる。外的報酬の導入によって,内発的動機づけが低下する現象がある。報酬がかえって自発性を損なうのである。これを「過度の正当化効果」という。