●豊田佐吉 とよださきち
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1867〜1930(慶応3〜昭和5)近代の産業家・発明家。豊田自動織布創立者。静岡県敷知郡吉津村(湖西町)生まれる。父伊吉の長男。夜学舎で勉強し,世の中のためになることをめざす国益中心の考えをもつ。大工職の友人と上京,近代工場見学,織機改良志望し納屋へこもり工夫につとめ,1890年(明治23)木製人力織機発明。翌年特許をうけ,1895年(明治28)2月14日糸繰返機発明。その後名古屋へ出て販売会社をつくる。乙川綿布合資会社設立(1897)。1898年(明31)豊田式木製力織機特許を受け織機改良に力をそそぐ。1906年(明39)環状織機発明する。その後豊田式織機株式会社,1912年(大正1)豊田自動織布工場創立,1914年(大正3)紡績工場創立,1916年(大正5)自動織機特許,1918年(大正7)豊田紡績株式会社創立,1921年(大正10)上海(シャンハイ)で豊田紡績廠創立,なお自動織機改良,1926年(大正15)株式会社豊田織機製作所創立,のち豊田系企業の基をつくる。